2005年06月22日



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死と向き合う事

ちょっと重い話題になってしまいますが、ワンニャンと暮している方、皆に少し考えて欲しい・誰にでも訪れる事なので少し長くなりますが読んで下さい。

先日、このブログでも紹介させて頂いた「ありすちゃん」
妃奈と同じ門脈シャントと闘う女の子です。

実は、ありすちゃん、あの退院の後また再度おとつい~昨日にかけて輸血の為に入院していました。
昨日、無事退院を迎えたのですが、ありすちゃんは「肝性脳症」を起こしており、食べ物からの栄養が取れず輸血で栄養を取っています。

退院後もあまり元気がなく、夕方位かな・・・
ありすママからメールがきて、肝性脳症の症状であるフラつきに加え、呼吸も荒く、ありすママは覚悟をしたそうです。
病院に電話を・・・と思ったものの、自分達の都合の無理な延命だけは可哀想だと思ったのと、最後はお家で家族皆で側にいてあげたいと言う思いから、病院へは電話をしなかったそうです。

幸い、その後落ちつきグッスリ眠ったようですが、ありすママの言葉にしっかりありすちゃんと向き合っている事を感じました。
私は情けない事に、あまり多くを言えず「ありすちゃんとの時間を大切に…」と、これで精一杯になってしまい、溢れてきそうな涙を押さえる事に必死でした。

今回のありすママの選択は、私はもし自分がそうなってしまった時に、私もそうしたい。。。ううん、そうすると思った。
最後の時を迎える瞬間、住み慣れた家で大好きな家族の元、送り出してあげたい。。。そう思う。

私は、今まで飼っていた動物の死を経験したのは、インコのピーちゃんとウサギの雪ちゃん。
ピーちゃんも雪ちゃんも老衰だった。
だけど、その頃はこういうように真剣に考えていた訳でもなく、ただ悲しい。。。それだけだった。

今回、妃奈の事で我が子の死を考えるようにもなったのだが、それ以前はやっぱり実感が無い事の方が多く、深くは考えられないものでした。
妃奈の病気は、進行を遅らせる事ができるけど、食い止める事はできない。
少しずつ少しずつ進んで行くのだ。
今は元気にしているけど、正直、最悪の事態の事も考えない訳では無い。
でも、それは決して弱音や後ろ向きに考えている訳ではなく、いずれは訪れる時の為の心の準備だと自分で思っている。
そのいずれは、数ヶ月後かもしれなし、数年後かもしれない。
それは誰にも解らない。
だけど、その瞬間と前向きに向き合う為にもいつも頭の片隅には、この事がある。

妃奈だけでは無く、ダック・ケリーも同様に、我が子のその瞬間を迎える時は、最後に目に写るものが笑顔でありたいと思う。

皆さんに我が子の死について、具体的に考えて下さいとは言いません。
私も妃奈の事がなければ、こういうように具体的には今でも考えていなかったでしょう。。。

例え、病気じゃなくても必ず訪れる事です。
その日まで楽しく幸せに暮してほしい。
1分1秒の積み重ねを大切にし、その時が来たらただ悲観するばかりでは無く、向き合ってほしい。。。そう思います。

最後に・・・とっても強いありすママと出会えた事を誇りに思います。
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